中古で買った激安タブレットがAndroid go (Android 10 Go Edition)だったので備忘録。

 

 

Android Go (Android Go edition) とは

Android Go とは、ローエンド(低価格・低性能)向けのAndroidで、少ないRAMでも動くように設計されています。

そのため、インストールするアプリのサイズに上限(アプリなら40MB未満、ゲームなら65 MB未満)があるなど制限があり、アプリによっては使用できないことがあります。

【参考】

買ったタブレットのスペック

TECLAST P10SE

  • ディスプレイサイズ:‎10.1 インチ
  • RAM容量:‎2 GB
  • HDD容量:‎32 GB
  • OS:Android 10.0 (Android 10 Go edition)
  • 詳しくは こちら

Android Go (Android 10 Go Edition)のデメリット

TECLAST P10SE 独自かもしれないので参考程度でよろしくです。

「他のアプリの上に重ねて表示」が使えないので、それを使うアプリは使えない
「この機能はご利用いただけません。この機能はスマートフォンのパフォーマンスを低下させるためOFFになっています。」
というメッセージが出て使えない。
普通のandroid12(10じゃないよ)だと「設定」→「アプリ」→「特別なアプリアクセス」→「他のアプリの上に重ねて表示」
ここを「許可」にしないと使えないアプリは使用できないと思う。多分。
アプリにロックをかけるアプリとかが該当するみたいで、アプリロック(Smart AppLock)を使えないのが個人的に一番痛かった

Android Go で気になるところ(TECLAST P10SE 独自かもしれない箇所)

ウィジェットが使えない
ホーム画面に時計とか天気とかウィジェットが置けなかった。
でもAmazonで商品画像をみると時計が表示されているのでもしかしたらこの個体限定かも。
ホーム画面からグーグル検索バーを消せない
個人的な好みだけど、ホーム画面にグーグル検索バーはいらないと思っているので消せなくて邪魔だった。
アプリを無効にしても検索バーだけは消えずに残ってる。

android go の使い心地

とにかく動きがもっさり
ゲームはしないし、動画もほどんど見ないから低スペックでも大丈夫だろうと思ったけどアプリはどれも基本もっさり。

Amazonアプリは遅すぎてスマホで見直すレベル(スマホが見づらいから大画面のタブレットを買ったのに)
スマートニュースは遅すぎてアプリが途中で終了することがしょっちゅうある

重ねて言いますが、TECLAST P10SE限定、もしくはうちの個体限定かもしれないので参考程度で。

結論

激安でもAndroid go はやめておけばよかった。
goでもメモリ2GBはキツイ

スマホ画面が小さくて不便で大画面のタブレットを買ったのに、結局、動きがモタモタしてイラつくのでスマホを使っている。

でも他のレビューを見てみるとそこまで評価は低くないので、もしかしたらたまたまダメな個体にあたったのかも。
中古だし。