Windows11が起動しなくなったとき、あらかじめ回復ドライブを作っておくとそれで起動できることがあるらしい。
これもデバイスの暗号化と同様、時間がかかるらしい。
なのでのちのちのための備忘録。
回復ドライブとは
まずは回復ドライブとはなにか。
回復ドライブとは、パソコンを初期化するために使用するUSBメモリです
回復ドライブとは USBフラッシュメモリにリカバリー用のデータを保存し、パソコントラブルの際にいつでも工場出荷時の初期状態に戻せる、リカバリーディスクと同じ効果をもつものです。(回復ドライブとは)
回復ドライブを作成しておくと、正常に起動しないパソコンを初期状態に戻したり、トラブルシューティングを行ったりすることができます。
パソコンに問題が発生した場合、Windowsが正常に起動できなくなることがあります。
あらかじめ回復ドライブを作成しておくことで、OSが起動しない場合でも回復ドライブからWindowsを回復するためのツールを起動させて、トラブルシューティングを行いパソコンを修復できる可能性があります。(Windows 11で回復ドライブを作成する方法 / NEC)
回復ドライブの作成をお勧めします。
これにより、PC でハードウェア障害などの大きな問題が発生した場合は、回復ドライブを使用して Windows 11 を再インストールできます。 セキュリティと PC のパフォーマンスを定期的に向上させるために Windows 更新プログラムを使用するため、回復ドライブを毎年再作成することをお勧めします。 個人用ファイルと、PC に付属していないアプリはバックアップされません。 少なくとも 16 ギガバイトの USB ドライブが必要です。(回復ドライブを作成する / microsoft)
Windows 11で回復ドライブを作成する方法
NECのサイトがわかりやすい。
Windows 11で回復ドライブを作成する方法
win11で回復ドライブを作るのにかかった時間
win11で回復ドライブをつくったら 90分 かかった
使用パソコン
環境にもよると思うので参考までに使用パソコンについて
ストレージ | Cドライブ windows 2TB (ssd) Dドライブ 2TB (hdd) |
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メモリ | 32GB |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
回復ドライブに使用したUSBメモリ
※念のため、デバイスの暗号化を解除中にパソコンがスリープにならないように設定を変更した(左下「スタート」を右クリック→「電源オプション」→「画面とスリープ」)